長いようであっという間に約2週間のTTT主催によるフィンランド&スウェーデン家族旅行が無事、終了しました
家族もスムーズに日本に着いたようでほっとしています(台風に巻き込まれなかったようでよかった〜)
さて、前回の日記に続き、スウェーデンも1週間弱、レンタカーを借りて、主に中部と南部を旅行しました
フィンランドは国全体が平地なのに対し、スウェーデンは山がちなので、同じ道のりを運転するのでも結構大変それでも、車窓から見える紅葉や湖、広大な緑地に放牧された牛や馬を見たりして、道中も何だかんだ言って楽しむことができました
ちなみに、今回の車もマニュアルだったため、
運転→父、私
ナビ→私、そして時々妹(‘地図が読めない’妹よ、頑張ってくれ〜)
エンターテイメント→母、妹
という役割でドライブを進行していきました
そして、フィンランドに続いてスウェーデンも、TTTの企画と手配で催行されたのですが、スウェーデンに着いてからTTTによる手配の手違いが発覚し、ちょっとドタバタ劇アリ、でした
手違い・その1:スウェーデンが終わってからの私の飛行機が、ストックホルム発で取ったはずなのに、何故かヘルシンキ発になっていた
手違い・その2:インターネットで予約したレンタカーを、事前にアップグレード申請していたのに、仲介していた会社のダブルブッキングと、私たちが持っていたバウチャーがアップグレード前の古いバウチャーという、両者のミスにより、最初の2日は私たちの大量の荷物が乗り切らない小さい車を運転するハメに
しかも、私のミスで家族が帰国する日よりも1日長くレンタルしていた
手違い1も2も、予約する段階で何度も何度も確認したはずのなのに、なんでこんなデカいミスをしているのか自分でも理解不能
感覚的には、ちゃんと確認してマンゴージュースを買ったはずなのに、家に帰って見てみたら、なぜかオレンジジュースだった、みたいなカンジ(そーゆーことってあるよねあるよね〜それよりも今回はコトがデカいけど)
ホント、TTTのクライアントが家族と自分自身でよかった〜
じゃなかったら、TTT、クレームの嵐でしょ、つぶれるでしょ〜
ひとまず、解決策は、私の航空券に関しては、母の溜まっていたマイレージをもらい、なんとかストックホルムーヘルシンキ間の航空券をゲット。
レンタカーに関しては、結局2日後にレンタカー会社に大き目の車に変えてもらい、その他の書類上のことに関しては、現在仲介の会社にメールで問い合わせ中(その会社がイギリスにあるので、これまた面倒くさい)
まぁ、それ以外では旅行中に何事も無く、スムーズに行きました
ただ、スウェーデンはアパートメント式のホテルが思ったよりも少なく、私自身も時間をかけてホテル探しができなかったため、今回のスウェーデンは毎日ユースホステルの4人部屋に泊まりました
もうこの時点では、両親も妹も慣れたもので、夜、ユースに着くと、
妹、私→夕食作り
母→全員のベッドにシーツをセッティング
父→その間にシャワーを浴び、夕食後に食器洗い
という役割分担が自然にできていました
というわけで、私たちが周ったスウェーデンの町の紹介です
ストックホルム・・・言わずと知れた、スウェーデンの首都。メーラレン湖にいくつかの島があり、それら全てがストックホルムという街を作っています。ガラム・スタンという小さな島の旧市街があって、石畳の細い通りをぶらぶらしたり、王宮の衛兵交代式を見たり(ストックホルムの衛兵は半数くらいが女性でした)、ノーベル博物館に行ったり。
ノーベル博物館は、工事中だった事もあり、展示内容自体はちょっとがっかりだったのですが、併設のカフェで食べたアイスクリームが劇ウマでした(写真左。背景の私たちの脱ぎ捨てたジャンパーとかがイケてないのですが)
このアイスクリームは、ノーベル賞受賞者が晩餐会で出されるデザートのアイスクリームと同じもので、それが味わえるだけでも価値あり、なのですが、カシスアイスの甘酸っぱさと、バニラアイスの濃厚さ、そして上に添えられたほうずきと、ノーベル賞受賞者が実際にもらうノーベルの顔が彫られた金メダルを模した、金の包みに入ったメダルチョコレートも、ダークで美味ノーベル賞受賞者の方、こんなおいしいアイスクリームが(無料で)晩餐会で食べれるなんて、いいな〜(そのためには並々ならぬ努力が必要ですね)
ちなみに、オバマさんもきっとこのアイス、食べるだろうな〜
そして、ストックホルム市庁舎では、中をガイド付きで案内してくれるのですが、ここでもノーベル賞受賞者の晩餐会の部屋や、その後のダンスホールを見ることができます
ゴットランド島・・・本島からフェリーで3時間かけて行きます。私たちも車を乗せて大移動しました
この島にある町ヴィスビーは、「魔女の宅急便」に出てくるコリコという町のモデルになった所です(写真中央)。旧市街を歩いていると、ホントにあの話に出てきたメガネ少年・とんぼくんが
「まじょこさ〜ん」
と言って、自転車でキキを追いかけてくる絵が頭に浮かびます
この島のドライブは、途中で古い風車が現れたり、海岸線沿いに奇岩が現れたり(写真右)、中々楽しかったです
ガラスの王国・・・南部に、こういう名前の、ガラス工芸が盛んな地域があります。実際にガラスの王様が住んでるわけではありません
この辺りは、日本でも知る人ぞ知るコスタ・ボダやオレフォスのガラス工房があったりするのですが、私たちはあまり予備知識も無く行ったので、テキトーに地図上で行きやすそうなニィーボとコスタという町の工房に行ってみました
ちなみに、この辺りは紅葉が本当に綺麗で、ただただドライブしてるだけでも十分に楽しめます
どこの工房も、気軽にガラス職人がガラスを吹いたり、形を作ったりしているところを見学ができ、併設のショップで買い物もできます。
ガラスもとても個性的で美しいのですが、いかんせん、ガラスなので、日本まで持って買えることを心配していた我が家ですが、結局、
還暦を過ぎた父と、来年還暦の母が、おそろいの赤色が入ったグラス2つと日本酒用の小さめのグラス2つを買い、母が一目ぼれして、カラフルなキャンディー型のガラスを何個か、そして3月の結婚した妹にまだ結婚祝いをあげてなかった私は、妹にガラスの中に泡が入ったハート型のガラスのオブジェ(下からライトが当たると、中の泡が浮き上がって、とっても綺麗です)を買ったりして、意外にガラスの王国、家族全員で楽しむことが出来ました
ヨーテボリ・・・スウェーデンに2番目に大きい街で港湾都市ですこの街、地図を見ると唖然とするのですが、街の中を川が流れ、道は何の法則も無く大きな道も小さな道をぐちゃぐちゃに入り乱れ、その上、一方通行が多いので、初めてこの街に車で来る人泣かせです
行きたい建物すぐそこに見えているのに、中々辿り着けない〜
ただ、街自体は、大航海時代の東インド会社の建物が残っていたり、当時繁盛していた商人の立派なレンガ造りの館が運河沿いにずらーっと並んでいたりして見ごたえはあります
モーラ・・・山がちなスウェーデン中部のナーランダ地方にある町です。この辺りは、昔から林業で生業を立てていたのですが、冬の間手持ちぶたさになった職人たちが作り始めたウマの木彫りのダーラヘストや、小刀ナイフのモーラ・ナイフなどが有名です。
私たちも、ダーラヘストの工房に行くのを楽しみにしてこの町に向かったのですが、この日は山がちな道が多く、走行距離もこの日1日だけで約800km走ったほど移動時間が多かったので、モーラの町に着いた頃には既に夕方の4時。急いで工房に向かったものの、シーズンオフでそこの職人さんがホリデー中で工房が閉まっていたりして、ちょっと残念でした
ま、ダーラヘストは、ガラス製品同様、既にスウェーデンを代表する工芸品になっているので、ストックホルムや空港でもお土産屋でしょっちゅう見かけるんですけどね
ウプサラ・・・日本で言う筑波のような、大学の町です。私たちが泊まったホステルも、中の作りが異様に広く、キッチンやランドリーにも小窓が付いていたりして、理系の妹曰く、「多分、ここは以前工学部系の実験室や実験の機械が置いてあった建物」らしいです。
この町は宿泊するためだけに立ち寄ったのですが、大学の建物や宿舎がすらーっと立ち並んでいて、まさに‘大学の町’でした。
こんなカンジで、1週間弱でスウェーデンの中部と南部を大まかにぐるっと周りました
これで私自身はスカンジナビアの4カ国全てを訪れたことになるのですが、スカンジナビアに来る前は、「この辺りはきっと人も言葉も文化もだいたい同じ」と思っていたのですが、実際訪れてみると、1カ国1カ国やっぱり個性があるし、例えばフィンランドはロシアに近く、旧ソ連に支配されていた跡を見ることができるし、スウェーデンとデンマークは過去にも争っていたので、今でもお互いの敵対心を垣間見ることができるし、ノルウェーも石油が取れるがゆえにリッチなので、今だEUに加盟せずに頑張ってるし、ホント、4カ国それぞれ違うな〜と改めて感じました。
さて、今日からまた「一人旅モード」に切り替えて、一人旅の再開ですそして、しばらくヨーロッパとはお別れ、次は久しぶりにイスラ〜ムなお国です
その国とは
地中海クルーズ〜涙の体験談
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PS:今回フィンランドとスウェーデンを車で周って思ったこと、それは
フィンランド人もスウェーデン人も大多数が英語をとても流暢に話すのに、道路の標識とか、ガソリンスタンドのクレジットカードマシンとか、とにかく至る所で非常に英語表記が少ない(というか無い)
多分、一人旅で公共の移動手段を使ったり、街をぶらぶら歩くだけなら、標識も行き先くらいが分かればいいので何の問題も無いのですが、
例えばフィンランドで高速に乗って、行き先の街まではその街の名前が標識に出てくるので、それに従って走っていけばいいのですが、その街に入ってからの中心街への行き方が分からず、結構迷ってました。
そして、数日後、フィンランド語の「中心地(CENTRE)」は「KESKUSTA」ということを知りました
こっちはずっとどっかの知名だと思ってたよ
スウェーデンでは、中心地は「CENTRUM」なので、その点に関しては問題なかったのですが、路上脇の駐車マークの注意事項(何時から何時までいいとかダメだとか)、ガソリンスタンドでガソリンを入れる時に、クレジットカードを入れてからの指示が全てスウェーデン語(しかも、スウェーデンは無人のガソリンスタンドが多い)
ガソリンスタンドによって、料金単位で入れたり、リットル単位で入れたりするので、もうスクリーンのスウェーデン語を感覚的に理解して進めていくしかない
というわけで、ちょっと不便もあったフィンランドとスウェーデンでした